
はな
@hana-hitsuji05
2026年1月11日
これがそうなのか
永井玲衣
読み終わった
図書館本
図書館で借りた
自分が学生の頃、戯曲や芥川龍之介の「奉教人の死」やサルトルに出会うことはなかった。
「ライ麦畑でつかまえて」や「悲しみよこんにちは」さえ読んでもピンとこない世間知らずには、ハンセン病も水俣病も原爆もどこか過去とか自分の行けない場所の出来事のようで現実的ではなかった。
今は著者の言うように「なぜ自分は今までそれを知らずに生きてこれたんだろう?」と心から思う。
総じて歴史や史実のようなものに深い興味を持っていなかった気がする。
他のことで頭がいっぱいだった。
でも知ってしまったことを受け取って、自分が何をどうするのか、どんな心持ちで生きていくのかを著者の問いと共に考えている。
以前読んだ「なぜあらそうの?」という絵本の話や、ケストナーがここでも登場して、段々と自分と距離のあった本が近づいてくる気配を感じる。
最近読んだ本が立て続けに自分に問いかけてくる。
あなたはどう思うの?「ずるい」とは何か?
おれたちがこわいか?何が脅威なのか








