
記憶の本棚
@kioku-no-hondana
2026年1月11日
マカン・マラン
古内一絵
読み終わった
仕方ないわよ。この世界に、本当になにもかもから自由な人なんて、どこにもいないわ。誰でも、何某かの負荷を抱えて生きているものよ。
------------------------
心に留めておきたい、宿しておきたい、バイブルのようなお守りのような一冊だった。
誰しも本当に自由な人間はいない。皆何かしらの枷を背負って、それでも自分で自分をいたわり、ご機嫌をとり、自分の人生を歩む。時に誰かに助けられたり、助けたりしながら。
シャールさんを蝕む病。私も似たような境遇を経験していて、シャールさんの気持ちが痛いほどわかる。早く次巻を読んで、元気な姿を取り戻したシャールさんに会いに行かねば。




