
芦野公平
@ashiko
2026年1月11日
読んでる
メモ
感覚の歴史がどのようにして資本主義の論理の中で変化してきたのかを明らかにする。
サウンドスケープ フードスケープ 感覚の風景
大正時代(カフェーに対しての純喫茶 銀ブラ サラリーマン デパートと女性 空間と階級・ジェンダー)
百貨店の創立とともに、歴史上はじめて消費者が自分を群衆と感じ始める(ベンヤミン)
消費がレジャーへと変化したテクノロジーの遊戯としてのデパート空間
感覚を通した消費体験
平塚らいてう 1933年東京朝日新聞のコラム 容姿など表面的基準で女性が採用されることや、女性販売員たちの笑顔や身体が消費の対象とひて客体化される問題への批判
感覚の科学化 感覚科学
五感によって認識される食品や素材の特性を、測定、分析、解釈するための科学
味や香りを可視化することを目指す
標準化と脱文脈化 官能評価 軍用食品の開発
感覚の標準化と脱文脈化
商品開発は個々の好みに合わせるのではなく、概念的に想定された「標準の消費者」、すなわち実際には存在しないモデル化された消費者をターゲットに進められる
感覚を活用するAI技術
19世紀から続く身体を機械に準えた理解
知覚能力は検知と認知で構成される
AIセンサーでは文脈に即した情報やニュアンスは捨象される
ウォルフガング・ヴェルシュ 資本主義のもとで生み出される感覚の多様化は無感性化
ガラス、セロハン、プラスチックの社会的文化的意味
1851年第一回ロンドン万博の水晶宮(クリスタルパレス)
外と内の境界の認識に変化
建築は動的な知覚の場
シェーアバルトとタウト
バウハウスのモホリ=ナジ
外部空間と浸透し合う新しい建築
ヴァルター・グロピウス
ガラスのショーウィンドウ越しに見る客体である商品と、ガラスに映る主体である自分とが溶解し、新たな欲望が生まれるように、ガラスという素材が人とモノとの接し方や見方を変えた
監視と秩序
パサージュ
セロハン ヴァージンを手に入れる欲望
男のまなざし 商品に対するジレンマや矛盾
作り上げた視覚性、ありのままであり同時にありのままではない
タッパーの開発者、アール・タッパー

