はづき "あなたの愛人の名前は" 2026年1月11日

はづき
はづき
@stray_night
2026年1月11日
あなたの愛人の名前は
島本理生さんは人生の一部分を切り取るのが上手い。 特に第3章のあなたは知らないと、第4章の僕だけが知らないは、本当に刹那的で脆くてしんどかった。 理解者とパートナーが同一じゃない場合って結構あるよね。てかほとんどがそうだと思う。 どうして嫌いになったの?って聞きたかった。 好きだったのに、喫茶店でフィアンセに言い切ってくれなかったから? 泣いてたるだけの彼女が前のめりに人生を進めたきっかけとか。 そういうのって自分の中で答えをみつけるんだろうなぁ〜と思いつつ、私はみんなの意見が気になって仕方ない。 そして、金って愛がある時じゃなく関わりたくない時に渡すものっていうセリフに同意。 物語の中に、その行為をしたりされたりの悲しさもあった。 さらっと読めて感傷的にもなれていい本だった。
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