
夜
@butiloveu
2026年1月27日
ヘーゲル「精神現象学」3月
斎藤幸平
買った
読み終わった
「私たちはあくまでも有限だから、絶対的に正しい知のもとで安住などできないからです。主観的確信と客観的知、普遍性と個別性、自分の判断と社会の規範ーこういった緊張関係から生じるコンフリクトを相互承認に基づいて調停し、一緒に考えながら、絶えず新たな知を反省的に生み出していく。これは、道徳や政治といった領域はもちろんのこと、自然科学でも同じです。この問い直しのプロセスは永遠に続いていく。まさに、そのような「開かれた始まり」こそが、近代の到達点としての「絶対知」なのです。」
分断、対立を乗り越え、ひとつの「私たち」すなわち「精神」になるための「絶対知」。到底難しい理想論のようでありつつも、理想の可視化と共有なくしてそこに辿り着くことはできない。今の時代にこそ必要な考え方だと思った。もう少し理解を深めていきたい。