
どくしょ
@kkfm0307
2026年1月13日
女の子の背骨
市川沙央
読み終わった
まずはオフィーリア23号を読み終わった。こういった、自分には到底かけないような文章を読むために生きている気がする。頭痛は残らないのに思想が残るのはずるいなんて! 言葉の中で、物語の中でやはりわたしたちは自由なのだと思えた。優秀な人間は皆戦争で死んだ。女は存在しない。『憂国』を読み、ヴァイニンガーをぐぐるぞ
女の子の背骨も読み終わった。不思議。オフィーリアに続き、裕福で粗暴な父を持つ家庭で育つ奔放な女の子像。Iちゃんとジゼルはひとりに慣れてしまった……と言いつつも、ひとりの人間の両面のようにも思える。家族ってそういう作用があるね。不穏なはずなのに、グアムの描写が気持ちよくてバカンスしたくなる。
筆者の身体性について思いを馳せないと言えば嘘になるし、身体の“制限”が頭のうちをさらに自由にしているのでは、みたいなありきたりなことを言ってしまう私を撃ってほしいかも。



