
くりーむ
@cream
2026年1月12日

読んでる
第二部を読み始めました。
第一部は、性的なもの(例えば性的な広告)はなぜいけないか、が分節され細かく論じられており、なるほどなあとおもうところが多くありました。
しかし、第二部の面白さは、第一部のそれと比べ物にならない、です(とうぜんこれは、私の趣味が関係しているともいえるとおもいますが)。
たとえば次のような一節があります:
「そしてしばしば、オーガズムを迎えることと死は類似したものとして扱われるし、様々なポルノグラフィやフィクションでも、オーガズムは絶命になぞられられてきた。これはおかしなことではないだろう。絶頂とは死のミニチュアである。死が自他の区別を消し去る喜びなのだとしたら、死なずして死ねる機能をオーガズムが果たしてくれる。フランス語ではオーガズムを「小さな死(la petite mort)」と呼ぶそうだが、ことの次第をよく表している。」
全体的にとても饒舌で、読んでいて楽しい、です(私がそう感じるだけかもしれないが)。
