
青山
@aoyama912
2026年1月12日

冒険者酒場の料理人
転,
黒留ハガネ
読み終わった
面白かった
2026年1月読了本
異世界転移した先は、美味しい食べ物がない街。
先代から継いだ酒場で、迷宮(ダンジョン)の一癖も二癖もある食材を工夫して美味しい料理を作る話。
短編集のような感じで軽く読める。
また、この作者の書く試行錯誤パートはなかなか長いのだが、この作品ではあっさりしているので読みやすいと思う。
キャラクターもかわいいし、同じようなパターンの繰り返しなのに全く飽きることなく楽しく読めた。
でも、ヨイシがもう故郷(日本)の食べ物を食べられないことを受け入れていたのは少し切なかった。
突然異世界に転移して、もう戻れない、もう日本の料理は口にできないと長い間かけて受け入れるしかなかったことを思うと、何とも言えない気持ちになる。
それがさらっと書かれていただけに余計に。
もっともっとみんなに美味しいものを食べさせて、ヨイシもずっと笑顔で楽しく過ごしてくれることを願う。
