
ハチハム
@hachi_koooh
2026年1月12日
読み終わった
「なんであんな言い方をしてしまったんだろう」
会話のあと、一人反省会が始まることがよくあります。そんな自分にブレーキをかけたくて、この本を手に取りました。
『頭のいい人が話す前に考えていること』は、賢く話す方法の本ではありません。むしろ、「余計な一言を減らすための本」でした。頭のいい人ほど、うまく話そうとせず、「この場の目的は何か」「相手は今、何を求めているか」を静かに整理してから言葉を選びます。
特に心に残ったのは、「正しいこと」より「その場で機能する言葉」を選ぶという考え方。そして、「黙る」ことも、考えた末の立派な選択肢だという点でした。何か言わなきゃと焦って口を開き、後悔することが多い自分には、とても救いになる視点でした。
話す前に一拍置く。その小さな余白が、自分をすり減らさない会話につながる。この本は、会話に疲れやすい人の味方だと思います。
