
K野
@knocano
2026年1月13日

ひつじ探偵団
レオニー・スヴァン
読み終わった
借りてきた
感想
ヒュー・ジャックマン出演の映画化で話題になっていた作品。
羊飼いのジョージが彼の牧草地で鋤で胸を突かれて死んでいるのが発見された。以降、村の人間が次々何かを探りに牧草地に現れるようになる。飼い主を殺した犯人を探るべく、村一番賢いミス・メイプル、サーカス帰りのオテロ、飽食と記憶力のモップル、長老のサー・リッチフィールドら羊たちが推理を巡らしては気付けば空腹で草を喰み出す…
読む前はもしかして児童文学寄りなのかと思っていたけどとんでもなかった。全てがきっちり羊目線で描かれるのでなんでも無いことがめちゃくちゃ難解になる。しかも羊の中に常に深淵に想いを馳せてる哲学羊までいたりするのでもう何を読んでいるのか…と前半は挫折しそうだったけど、しだいに意味がわからないままでいいんだと分かったのと、なにがあっても結局は食欲が全てを凌駕する面白さと、ジョージの死因が明かされるのか気になってなんとか読了。面白かったかというと微妙だけどあまり読んだことのない作風のものを読めたのは良かった





