
ジクロロ
@jirowcrew
2026年1月13日
読み終わった
人間社会は古代から「ふり」を駆使して人為を肯定してきました。「持続性」と「気遣い」があるならば、自然における人為は肯定されるべきなのです。
(p.226)
「自然における人為」とは、人間の、個々の「欲」そのものではないか。剥き出しだと下品だから「ふり」が倫理として必要となる。
植物を愛でるその心も、やはり人間中心であるということ。
人間にとって自然とは、「ふり」するための師であり生きているという手応えそのものであるということか。
『なぜあなたは雑談が苦手なのか』(桜林直子)を直後に読むと、その内容がじわじわと浸潤してくる。
まるで野性の植物のように。



