
プカオ
@panshg_0118
2025年12月12日
パン屋再襲撃新装版
村上春樹
読み終わった
感想
紹介
行動の中にできた呪いは、もう一度その行動を執ることでしか、解くことはできない。
かつて友人とパン屋を襲撃したが、どこか違和感が残る結果となり、それが呪いとしてまとわりついてしまった主人公は妻と共に空腹の中、午前二時半にパン屋を再襲撃しに行く話。
まずそんな時間に営業しているパン屋がなく、妻が『ここよ!』と選んだ店が『確かに考えようによっては...パン屋か?』と思い面白かった。真剣ではあるがどこかユニークでとても好きな短編だった。他にも四篇収録されており、他作品と繋がっている話もあり心が躍った。

