
よみみ
@yomir
2026年1月14日
源氏物語 2
角田光代
読み終わった
感想
六条御息所、高校の時の思い出で、生霊になって葵の上殺した人ってイメージだったけどなんか全然違くない?!そうかもしれないけど、ちゃんとしてて素晴らしい方だったのにこんなことになってしまって気の毒だわ…。と思ってたらあとがきにも書いてあった!!
そして主要人物が何人かお亡くなりになりました。これでまだ2巻だもんなぁ、すごい〜!今から3巻読む!
以下ネタバレ含む感想
【紅葉賀】
光君はやっぱ華があって舞もすげー!というところから、これまたクセツヨな熟女とのあれこれ、そしてついに光君と藤壺の子(東宮)が誕生してしまい、東宮は光君に似すぎているので藤壺は具合が悪い…の話。当たり前体操。帝の継母としてやってきたのにすでにいた帝の子と子供作ってんだから…。大昔のあるあるだろうけどすごいな〜。
それで葵の上とはまだ仲違いというかずっとギクシャクしてる。そりゃそうだよね、継母にぞっこんだし、その継母の兄弟のとこの超可愛い幼子への将来の嫁教育+そのへんに通ってあれこれやる〜!ってなったら葵の上に時間さけないし、葵の上も気位の高いお方だからね…。
【葵】
月日が過ぎ、桐壺帝は譲位して帝と弘徽殿女御の子である朱雀帝が即位しました。光君と葵の上の間に出来た子がそろそろ産まれそう、そんな葵の上の姿を見てやっと光君はなんでこんな美しく素晴らしい人に文句を言って放っておいたのだろう!と思う。
でも光君が手を出したのにその後ほっぽってた六条御息所が思い悩んでしまって、生霊が葵の上に取り憑いてしまい、子は無事に産まれたけど葵の上は亡くなったのでした。
葵の上も六条御息所も本当に可哀想だと思ったわ。御息所は生霊になっちゃったけど、自分から葵の上を呪おうと思ってなったのではなく、この時代は思い悩みすぎると魂と体が離れてしまうんですってー。葵の上も光君より4歳年上なのもあり、慎ましく思っていてくれたのに…!!!!!結局全部、光君のせいじゃん!と思った。
そして紫の上(若紫)と結婚するけど、まさかの紫の上は乗り気じゃなく、光君だけ被害者ぶっててびっくりした。てか紫の上からしたら良くしてくれてた親みたいな人だったもんね、そりゃそうだわ。
朱雀帝:桐壺帝の次の帝。桐壺帝と弘徽殿女御の間の子。いいやつっぽいけど気弱そうで政にはあまり向かなそう。
【賢木】
桐壺帝崩御!藤壺の出家!!!!!
いいなぁと思ってた朧月夜といい感じ!光君はこういう逆境の恋こそ燃えるんだぜ!!
と、していたらバレたのであった。
朧月夜:弘徽殿女御の妹で、朱雀帝の嫁。
【花散里】
やっぱ光君はどんな女でも関係持つし、でも全ての女のことを忘れないで割と大事にし続けるからすげえな。
麗景殿女御:花散里の姉妹 故桐壺帝の妻の1人
子供はいなかった
花散里(三の君):麗景殿女御の妹。昔宮中で光君とちょっとした逢瀬かわしたりしてた
【須磨】
バレたので須磨にぶっとびました。頭中将が罰覚悟で会いにきてくれたのはちょっと感動した。てか詩でストレートに寂しい気持ちをお互いに伝えてるけどこの時代の男同士の友情ってこんな感じだったのかな?!今の時代ってあんま男の子の友情にこういうのなさそう(逆に女の子は色々共有したり伝え合ってる気がする)だけど、どうなのかな〜。素晴らしい友情だと思った。
【明石】
隠遁先で出会った明石の君といいかんじになる。そして3年?都に帰りました、紫の上綺麗に育ってる!最高!でも明石の君も恋しいよ〜。
明石の君:非常に思慮深くわきまえてる方。なかなかに好感が高い。



