
鳥澤光
@hikari413
2026年1月30日
下駄で歩いた巴里
林芙美子,
立松和平
読む本読んだ本2026
何人もの作家になぜ小説を書くのかをきいてきたけど、すごくしっくりくる答えがこの本に書いてあった。
《何か愉しいのだ。小説を書いていると、恋びとが待ってくれているように愉しくなる。娘の頃から書を読むことが好きであったが、こんな愉しさがあったからこそ、自殺もせずに無事に来たのだと思う。私はいったい楽天家でしめっぽい事がきらいだが、そのくせ、孤独を全我としている。私の文学はあこがれ飢えることによって、ここまで来たような気がする。いまでも、私の目標は常に飢え、常に憧れることだ。》P284-286「文学・旅・その他」
それにしても家にあった林芙美子本たちはどこへ旅立ってしまったのかな、1冊も見つからなくてびっくりしている。