本読みの旅人 "白鷺立つ" 2026年1月14日

白鷺立つ
白鷺立つ
住田祐
己がここにいると声高に証明するための、その手段としての千日回峰行。この世に存在してはならない2人が見つけた唯一の自身が生きる意味。ラストは震えた。久しぶりに叡山に行きたくなった。新緑の季節に行こう。 比叡山延暦寺の歴史や描かれる物語を知るたびに、最澄が最も忌み嫌う姿に成れ果ててるじゃないの、、、こんなのが嫌で嫌で最澄はお山に籠ったんじゃないの、、、煩悩と妄執にまみれた仏の道とは、、、て思わずにはいられないし、でもどんな宗教も結局は人間が考えたことなんだからそんなもんだよなとも思う。
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