itshin "筏までの距離" 2026年1月15日

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@it_shine
2026年1月15日
筏までの距離
どの短編にも小説を書いている人が出てくる。それは著者自身ではないのだろうけれど、何かを思わせる。小説を書くということがどういうことなのか、僕にはわからないけれど、何かを残そうという気持ちはちょっとはわかるかもしれない。 それに、恋愛、とりわけ別れが出てくる。離婚とか、結婚できなかったとか、そういう話も。それは、何かの感情をしっかりと呼び起こす。 小説を読むたびに、小説ってなんなんだろうなと思う。小説というか、書くことってなんなんだろうなって。書き残すとか、小説を書くとか、そういうことに折り合いがついていないのだ、だから相対化できないでいる、自分。まだ小説を読めていないのかもしれない。 でも、とにかく最後まで読んだのだし、それは心地いい時間だった。この小説集を読むことでしか味わえない体験だった、それは。
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