
2α
@nyarnyamik
2026年1月15日
イン・ザ・メガチャーチ
朝井リョウ
読み終わった
ちょっとまだ纏まらないのでつらつら書く、矛盾があるかも。
年齢も立場も異なる3人。
誰の孤独に一番共感するか?
私も絶賛推し活中なんだけど、
あまりにも遠い、あんなに自分を失うことはできない。
そもそも推し様への共感からはじまってない。
私が推し様を推すのは明確な理由があって、それがなくなればたぶん推さない。
けれど3人誰にも共感できないのに"わかる"。
共感できない理由のひとつは、読んでる私の足場をこの本が不安定にするからかも。
だからこそ、もし全てを信じられる偶像に出会ったら、
理由など関係なく、物語など関係なく、
視野を狭めて。
余談。
道哉が話す男性のコミュニケーションについて、似たようなことを推し様が「内側にしまう教育」という言葉で話してて、私は推し様の言葉の選び方に大変感銘を受けたのでした。
たくさん本読んでても出てこないよ、そんな言葉。
「でも今は正解の部屋自体がないから、たとえ一つも間違わないでいたとしても、ただ〝間違わなかった人〟になるだけなんですよね。だからもう何をするにも、自分はこうやって間違うって腹決めて脳みそ溶かして動くしかないんですよね。寧ろそうしない限り、結局何も」
楽しかったし、嬉しかった。
嬉しかったし、誇らしかった。
本物の気持ちで選んだ間違いの上で、脳みそを溶かして動く自分のことが。
