カナデ "薔薇の木 枇杷の木 檸檬の木" 2026年1月15日

カナデ
カナデ
@mochima3
2026年1月15日
薔薇の木 枇杷の木 檸檬の木
読み終わって不思議な感じがした。 例えば陶子の静かな生活をのぞむ姿に、ああ自分もそうだなと感じたり、でもあんな風に恋に足を踏み入れるのはどおだろう?と思ったり。ひとりの不安に心細さを感じるエリ子を応援したくなったり、れいこの決断を眩しく感じたり。靴を磨く綾の背中を頼もしく感じたり。ところどころに、自分と近しい感情や想いが散らばっていた。同じくらい自分とは遠い気持ちや行動のカケラが置いてあった。 女性達がままならない想いや苦しさを心の内に抱えながら、でも未来(将来)をイメージしている一方で、男性達はその場その場を思い考え生きている…ように感じた。
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