読書猫 "カウンセリングとは何か 変化..." 2026年1月12日

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2026年1月12日
カウンセリングとは何か 変化するということ
“人が人に話をする。この当たり前の日常が成立しなくなってしまうときがあるからです。” “心とは自由の力を備えた器官である。自己と世界という所与のものに挟まれて、不自由な思いをするのだけれど、それでもときに心が力を発動することで、自己と世界の関係性を調整し、自己と世界そのものを少しだけ変えることができる。 運命に抗う。あるいは、運命を引き受ける。これこそが、心の持つポテンシャルです。” “心が変化するための土台になるのは「理解」です。聞く技術は理解するために存在しているし、理解があるからどこにどのように介入するといいのかが導き出される。優しさだって、理解があるときにのみ、自然に発生するものです。” “生活を守ることで、人生が死んでしまうことがある。” “僕らは古い物語を背負っていて、それに執着することで、行き詰まってしまう。そこには古い夢があり、古い幻想があります。それは過去の大切な誰かからもらったものであったり、植え付けられたものだったり、一緒に作り上げたものだったりします。 だからこそ、古い物語を終わらせることには痛みがある。古い物語から離れるためには、その過去の誰かとの心理的な別れを経験しないといけないからです。そこには喪失があり、孤独がある。その痛みに持ちこたえるためには、他者とのつながりが必要です。”
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