
そば
@COBA
2026年1月15日
ハルムスの世界
ダニイル・ハルムス,
増本浩子
読み終わった
いわゆる不条理もの。
自分にはあまり理解できないのだろうなと思いつつも、48篇も収録されているのならいくつか気に入る作品もあるだろうと読み始めてみた。
思っていた通りよくわからないものもあったが、深く考えず、とにかくページをめくっていると本の後半あたりから急に面白く感じられるようになった。とはいえ何がどう面白いのか書き表すのは今の時点ではなかなか難しい。この作風に少しだけ慣れたのか?もう一度最初から読み返したい。
路面電車から乗客が飛び降りる描写がちらほらあり、当時のソ連では、路面電車から飛び降り下車するのが当たり前だったのかもと思った。
原題と執筆年が付記されている点、解説とコラムが充実している点が嬉しい。

