ハルムスの世界
17件の記録
プールに降る雨@amewayamanai2026年3月18日読み終わった一編が数ページ程度の不条理短編集。ユーモアと死と暴力の匂いをまとわせる抑制の利いた文体。 発表する機会もなく「机の引き出しのために」執筆されたこれらの作品が、表現活動が制限されたソ連スターリン政権下でしか生まれなかったとすれば、自由が保障された世界にハルムスが生きていたらどのような小説が書かれたのかと想像せざるを得ない。 平易で読みやすくも読者を欺きつづけるナンセンスな文章が、われわれが生きる現実の不条理そのものを反映させていると考えれば難解と感じる必要はない。それはそもそも人間の理解を受け付けるものではないのだから。

ぷかぷかナミ太郎@pukanami2026年1月16日読み終わった福袋でゲットした短編集。えんどう豆のピュレ食べすぎて死ぬ人やら、きゅうりで叩かれて死ぬ人やらが出てきて「みんな弱すぎ!」と思ってたら、少し後で脳にレンガが突き刺さってもへっちゃらな人の話が出てきて笑った。
そば@COBA2026年1月15日読み終わったいわゆる不条理もの。 自分にはあまり理解できないのだろうなと思いつつも、48篇も収録されているのならいくつか気に入る作品もあるだろうと読み始めてみた。 思っていた通りよくわからないものもあったが、深く考えず、とにかくページをめくっていると本の後半あたりから急に面白く感じられるようになった。とはいえ何がどう面白いのか書き表すのは今の時点ではなかなか難しい。この作風に少しだけ慣れたのか?もう一度最初から読み返したい。 路面電車から乗客が飛び降りる描写がちらほらあり、当時のソ連では、路面電車から飛び降り下車するのが当たり前だったのかもと思った。 原題と執筆年が付記されている点、解説とコラムが充実している点が良いです。

- つるりんご@Tsururingo1900年1月1日読み始めたわ、わはははひは。なんじゃこりゃ。 超ショートな不条理ヘンテコ話がいっぱい。寝る前に見たら天井を歩けるかな? 作者さんは紙にナンセンスという魂を刻みつけた人なのかもなぁ。わからないけど。










