じふ
@htorzka
2026年1月9日
アルジャーノンに花束を新版
ダニエル・キイス,
小尾芙佐
読み終わった
@ 自宅
元の文章は勿論なんだけど、とんでもなく翻訳が上手い。
白痴のチャーリィが脳手術で賢くなりそして衰えていく物語。同じ手術を受けたアルジャーノンに対しては、初めこそは勝てなくてイライラするも、術後にクリアになった世界の中で人間関係・科学・愛を知るにつれ、同種として奇妙な友人関係になる。その高い知能で自分の未来を予感し、アルジャーノンの退化・死でそれを確信し絶望する。今の自分が失われることに恐怖し希死念慮さえ抱くが抵抗敵わず、ひどく知能低下する。しかし、アルジャーノンとの友情は忘れない:「アルジャーノンに花束を」。