
nessie
@nessieayako
2026年1月16日
黄色い家
川上未映子
読み終わった
感想、ぜんぜんまとまらない……。
ただ、これは血の通った生身の人間の話なんだっていうことをただただ思って、主人公の生きようとする力がめちゃくちゃ凄くて圧倒された。
彼女を取り巻く大人たちは、所謂陽の当たる道を外れてしまった人らなのかもしれないけど、でも、主人公を陥れたかったとかではなく、自分が分け与えられる生きる術がこれしかなかったから、だからそうならざるをえなかったんだろうなって感じる。
どうしても会わずにはいられない思いにかられること、先のことが考えられない状況にいても「一緒に行こう」と伝えてしまえること、そんなふうに思える相手がいることは、仮に傍目にどう見えたとしても、不幸とはいえないんじゃないかなと、そう解釈すること自体がエゴかもしれないけど、強く思った。









