
ジクロロ
@jirowcrew
2026年1月16日
あなたはなぜ雑談が苦手なのか
桜林直子
読み終わった
わかろうとしないことは「わからない」が怖いからだし、「自分はわかっているから」と、わかっている側に立とうとするのも、同様に「わからない」が怖いからだろう。
「わからない」を受け入れるにも、素直さが必要なのかもしれない。そう思うと、わたしが大人になってから後天的に「素直さ」を手に入れたことで、勉強を始めたり、人との対話やわからなさが怖くなくなったりしたことも納得できる。
(p.188)
「わかってる?」
自分よりも身体が大きな大人からそう聞かれるのが怖かったし、嫌だったことを思い出した。
「わかる」の対象がわからないので、わかるともわからないとも答えられないその威圧。
自身の先天的「正直」に対する閾がそこにあったとこの本を読んで気づかされる。
今でも、やはり「わからない」は怖い。
世の中の有象無象は、この「わからない」の抑圧から生成している気がする。



