はる "感情教育" 2026年1月16日

はる
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@haru_reads
2026年1月16日
感情教育
感情教育
中山可穂
中山可穂さんの作品を読むのはこれで3作目。 「白い薔薇の淵まで」「深爪」が好きな方は好きだと思います。 ↓以下ネタバレあり 中山可穂さんの物語に出てくる登場人物はみんなエネルギーがあると思う。 男はすぐ女に暴力を振るうし、女は女同士で激しく口論をすることもあれば殴り合いの喧嘩をする時もある。 男は女と別れたがらないし、 女は女同士で心中してもおかしくないレベルで愛し合っている 作品自体がエネルギーを秘めている感じがすごい。魅力的。 もう一つすごいなと思うのは、 子供のセリフは多い方ではないのに、読み手にも子供のことを愛おしいと思わせられること。 子供のことを想う描写を読むと必ずウルッとなってしまう。 中山可穂さんの作品を読むのはこれで3作品目だけど、全ての登場人物が同じ世界線に住んでいそうな感じがして不思議。 それぞれの物語の共通点もすごく多いし、こういう小説が好きな人はたまらないと思う。 今の所、3作品の中で個人的なランキングをつけるとしたら、 🥇深爪 🥈白い薔薇の淵まで 🥉感情教育 他の作品も読めるといいな。
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