
Anna福
@reads--250309
2026年1月16日
天空の都の物語
アンソニー・ドーア,
藤井光
読み終わった
素晴らしかった。
三つの時代が交差し、読み進むうちにパズルのピースがパチリ、パチリとはまり、やがて全体像が立ち上がってくる。まるでアトラスでズームアウトし、地球のすべてを見渡せたかのようなカタルシスがある。
何故「コンスタンチノープル」なのかを考える。
コンスタンチノープル陥落の歴史的意味。
私はこの物語の中で、知の断絶と継承の分岐点、物語が失われるのか、次代へ手渡されるのかという決定的な瞬間に立ち会った。
物語や本が、私たちに与えてくれるもの。
それでも本を開く人がいる。
それでも物語を手渡す人がいる。
しばらくのあいだ、心の中で読み返され続けそうだ。
読み聞かせは愛





