
いっちー
@icchii317
2026年1月17日
目的への抵抗
國分功一郎
読み終わった
じっくり読んだ
(続き)
・アーレントは、人間がこの世界で生きている=複数の他者とともに生きている上での自由=政治における自由を考えようとしいる。
・目的を超越したとき、つまり過程そのものが楽しみになるとき=「自由な行為」byアーレント
・手段と目的の連関を逃れる活動=遊び。(アーレントは遊びに通じる言葉として「パフォーマンス芸術」を用いる。完成はパフォーマンスそのものにある。)
・遊びと政治は強い親和性がある。(このことに違和感を覚えるのは、私たちが政治という言葉をほとんど行政管理の同義語として使っているため)
・ある意味自己目的化に近い。
・「目的のために手段や犠牲を正当化するという論理から離れることができる限りで、人間は自由である。人間の自由は、必要を超え出たり、目的からはみ出たりすることを求める。その意味で、人間の自由は広い意味での贅沢と不可分だといっても良いかもしれません。」p195
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第一部に戻る
・支配の条件について。自然状態では支配は成立しない。(ルソーの自然状態論)移動の自由は支配から逃れるための最低限の条件
・行政とは、法律によって定められた業務を行う機関。現場に個別案件を一つ一つ処理していく行政には、実は大きな決定権がある。