目的への抵抗

目的への抵抗
目的への抵抗
國分功一郎
新潮社
2023年4月17日
13件の記録
  • ねこさん
    ねこさん
    @o_necosan
    2025年5月17日
  • -ゞ-
    @1038sudf
    2025年5月7日
    「暇と退屈の倫理学」で世間を席巻した國分功一郎が、その続編と位置付けた新書。 大学生、高校生に向けた講和を書籍化したもので、コロナ禍で起きたとある哲学者の炎上騒動、行政の権力優位など、分かりやすく解説してくれる。 ここから私の感想になるが、この本を読んでいて何度か「手段が目的化している」という言葉を想起した。 目的のための手段が、いつの間にか手段そのものに熱中している。「それは危険なことだぞ」と戒める意味合いで使われる。 たが、それは目的を絶対的に神聖視しているからこそ成り立つ。 もしも目的そのものに危険が孕んでいたとしたら、手段が目的と化すのは、手段が目的を食い止めていると言えるのではないか。 何かと肯定される目的という概念へ、本書は疑問を投げかける。一回は読んでみてほしい。
  • ぴー
    ぴー
    @PARTY_chan
    2025年5月4日
    ラスト数十ページがめちゃくちゃ読み応えあった!それまでと読み進めるペースが全く変わって面白くさえあった😂 自由、遊び、目的。もう一回しっかり読み返したいなー。
  • ぴー
    ぴー
    @PARTY_chan
    2025年5月2日
    「暇と退屈の倫理学」に続いて。 第一部を読みながら延命治療のことを考えてた。死について考えることは、生きるとは何かを考えることでもある。
  • 雨
    @___amadare
    2025年4月21日
    "権利は一度捨ててしまうとなかなか取り戻せない"(p.83)
  • 7号
    7号
    @nanako-brau
    2025年4月20日
  • yoshi
    yoshi
    @yoshi
    2025年3月9日
  • コージー
    コージー
    @koji1533
    2025年3月9日
  • パン
    @a-bread
    2025年3月6日
    読みやすいし、何回も読みたくなる
  • suama
    suama
    @sususuama
    2025年2月28日
  • 暇倫の振り返りに。
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