Hisae
@honyomuyo
2026年1月17日
会話の0.2秒を言語学する
水野太貴
読んでる
言語学、特に文法論に学生時代から苦手意識があり、英語もドイツ語も習得にはインプットをひたすら増やして感覚を掴むことを優先してきたのだけれど、翻訳の仕事をするうちに母語の日本語を文法的に解体できる能力が必須だとようやく思い至った今日この頃。
Let him have itの部分は解釈が英国で分かれたという点も翻訳よもやま話的におもしろい。
文の成り立ちを樹形図で表したときに「自分自身」が「僕が(私は)」より下の位置にないと「自分自身」にたどり着けない、という表現もすてきだ。
自分自身にたどり着けない!ここ最近インスタでよく見る「自分自身、」から始まる文章に何か変じゃないかともやもやしていたのだが、その正体はこのたどり着けていない「自分自身」の位置にあるのではないか。
ひとまず79ページまで読んだ。


