
のほ
@_nohohonn
2026年1月17日
ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー
ブレイディみかこ
読み終わった
借りてきた
アイデンティティや社会の多様性、共感(エンパシー)について、思春期の息子と英国で暮らすみかこさんの視点から綴られている、リアルなエッセイ。人種や文化、宗教の相違があるなかで、いろいろな価値観に触れながら成長していく息子くんと一緒に疑問を抱いたり、学んでいるような気持ちで拝読しました。政治的な要素も複雑に絡んでいる背景をストーリーの中で丁寧に説明されていたので、読書初心者でも没入できました。もちろん母として、多感な時期の息子への接し方、学校や周囲との付き合い方や距離感なども大変参考になりました!
「さんざん手垢のついた言葉かもしれないが、未来は彼らの手の中にある。世の中が退行しているとか、世界はひどい方向に向かっているとか言うのは、たぶん彼らを見くびりすぎている。」
「表出と存在には大きな違いがある。」
「 ……うちの家庭も、 本物(オーセンティック)だなと思っちゃった……いろいろあるのが当たり前だから」
「僕は、人間は人をいじめるのが好きなんじゃないと思う。…罰するのが好きなんだ。」
