
きみどり
@tc_airih
2026年1月14日

読み終わった
かつて読んだ
再読中
読書メモ
小説
@ 自宅
3日目:
p170〜342 第3章〜解説 済(読了)
※
読み始めの投稿で「発売当時。読んで、結末に驚いて(中略)もう一周急いで読み直した」と書いたけど、肝心の《最後の一文》のことをスッカリ忘れていて今回改めてビックリしてしまった。我ながら何度でも楽しめてとってもお得!(笑)
この作品の主役を務める島田文子は森博嗣先生作品のデビュー作である『すべてがFになる』にも登場している。Fを読んだのは20年近く前かもしれない。ただしFに限っては漫画やアニメ、ドラマと様々な媒体として展開されているので他作品よりは記憶に残っている。そのため島田さんのビジュアルも鮮明にイメージすることが出来る。これが冒頭の驚きに繋がる要素だと思う。…これ私だけだったらどうしようね。私の驚きは想定されたものだと思いたい。みんな途中で気づいてたりして。どこか読み飛ばしていたら恥ずかしいな。
あと、Fのイメージだと島田さんは秀才だと思い込んでいたので真賀田四季博士に次ぐほどの天才だと書かれていてちょっと驚いた。まぁそうでもなければ真賀田研究所には居れないのか。そりゃそうか。
真賀田四季博士とのやり取りはどれも息を呑むような美しさだった。
鮮明といえば、システム内の攻防に関して最初に読んだときと今回と同じイメージを頭の中に描いた感覚があって面白かった。7年経ってリアルの電脳世界は大幅に変化しているはずだけど、私の脳内は全然更新されていなかった。ロボットと言われて(違うことは分かっているけど)普通にロボットがちょこまか動いてる。可愛い。このあたりのシーン大好き。ワクワクする。
とにかく森博嗣先生作品を多く読んでいればいるほど楽しめる作品だったと思う。
できれば全シリーズを読んでから手に取ることをオススメする。アレもコレもと繋がりが見えてくる。
仮にほとんどの内容を忘れていたとしても、《最後の一文》以外にもたくさんの小ネタが散りばめられていることが分かるはず。
これでGシリーズ後期三部作の一作目!?
残り2冊は初見なので、今から本当にドキドキしている。
