
くりこ
@kurikomone
2026年1月17日
押し付けられる結婚
斉藤正美
読み終わった
少子化対策のため女性の体を主戦場にし、生めよ増やせよの価値観を広めるプレコン、官製婚活の恐ろしさが分かったのが良い。斉藤正美先生の書かれた『宗教右派とフェミニズム』を直前に読んでいたので、より深く理解できた。
昨年の参院選で、参政党が躍進した際とても恐ろしさを感じたのだけど、第一次安倍政権からの流れで下地がしっかり整っていたからあんなに支持を集めていたのだろうな。
卵子の老化や、高齢妊娠リスクを煽ることと生前診断の実施はセットだし、子供の頃から「子供を産める体づくり」を推し進める姿勢は、障害のある女性を排除している。これは、形を変えた旧優生保護法だ
少子化を個人モデルでばかり捉え社会モデルでとらえないせいで、女性に圧力をかけていることに強い憤りを感じる。安倍政権下では、男性優位モデルの職場を改善せず、女性をただ経済成長の道具とみなした女性活躍推進が推し進められてきたけど、その裏では女性を生み育てる道具とみなす政策も進められてきた。その結果トップに立ったのが、高市早苗という極右の女性だった。田中美津が青い芝の会と対立しあった時打ち立てたスローガン「生める社会を、生みたい社会を」を再度かみしめたい。






