本好き
@deko08r5k2k8m
2026年1月11日
存在のすべてを
塩田武士
読み終わった
借りてきた
二児同時誘拐事件からの始まり。
真相を担当した刑事目線で描かれてゆくのかな、と思いきや、その後刑事は癌で亡くなり、新聞記者の門田が事件の真相を追っていくことになる。
社会派ミステリーの枠を超えて人間ドラマを描いた壮大なストーリーだった。
緻密な取材に基づいた小説が、虚構のはずなのに、どこかで本当に起きたことではないかと思わせる塩田武士さんの筆力に脱帽。
しばらくはこの余韻に浸っていたい…と思っていたら、来年西島秀俊主演で映画公開されるらしい。