
PASO
@ayapaso
2026年1月17日
星の子
今村夏子
読み終わった
自分の病気がきっかけで両親が宗教にのめり込んでしまった女の子の話。
彼女自身も宗教を信じているけど、心の奥底では自分たちの特異さとかをわかっていて、でも両親のために信じなければならないと自分を追い詰めているように感じて、読んでいて辛かった。
周囲の友人たちも、親戚も、救おうとしてるし、彼女自身もそれをきっとわかっているけど、どうしようもなく抜け出せないんだなぁ。きっと両親も、どこかではわかっているのかもしれない。
ラストシーンは、美しい星空の下でありながら、心情は本当に苦しくて、救われてほしいという思いしかなかった。彼らにとっての救いじゃないかもしれないけど…

