
紗耶
@sayudon
2026年1月17日
読み終わった
借りてきた
まず最初に。
この本は紙で読むのをオススメします。
私は本屋さんでタイトルに一目惚れ。
宮内彰吾の死後、彼の遺作をめぐって繰り広げられる所謂"メタミステリ"作品。
最後、この本の仕掛けに気付いた時は感動したなあ。
ネタバレにはなるので詳しくは書かないが、ある人物の屑さ加減はあまり読んでいて気持ちの良いものではなかった。
しかしそれ以外は文句なしでかなり面白くて、もう一度読んでも良いなと思えるくらいにはお気に入りの作品に。
話を読み進めていくうちに、絡まった糸が丁寧に一本ずつ解けていくような感覚があった。
一気にではなく一本ずつ、というところがポイントで、読者と一緒に物語を進んでいくといったような。
急展開で読者の気持ちが置いてけぼり!ということにはならないだろう。
それが私にとって心地よかった。

