
えつこま
@e2coma
2026年1月17日
繋がり方がわからない
門賀美央子
読み終わった
タイトルと装丁に惹かれて、どんな本か知らないまま読んでみたら、中高年シングルがいかにして「孤立」を回避するのか?を著者の状況、性格等を踏まえて考えていこう、というエッセイ本だった。
冒頭のほうは、なにを目的にして書かれた本なのか、よくわからんなと怪訝な気持ちだったが、読み進めていくうちにわかった…結果、非常に面白く読めた。
社会構造や孤立に関する様々な関連本や、実際にそういった問題解決の活動してる人を紹介しながら考察を深め、さらに「言うても今まで1人が快適だからシングルでやってきたんだし、今さらコミュニティ作ったり入ったり面倒すぎるし」という著者自身の複数人格の声による妨害(これ、めちゃめちゃわかる!)とやり合う。
結果、本作最後の方でどうにか著者が実際に設立したらしい独り身互助会が紹介される。これがその後うまくいきそうなのか非常に気になる。


