haze
@haze
2026年2月9日
スロウ・ブランディング
江上隆夫
読み終わった
効率やスピードが最優先されがちな現代において、一過性の流行に頼らず「永く愛され続けるブランドをどのように築くか」について書かれている。
農業で土地を育てる「土づくり」に時間がかかるように、永く愛されるブランドを作るには地道で手間のかかる取り組みが欠かせない。ブランディングは農耕的なものである、という主張に腹落ちした。ブランドづくりに成功している企業の取り組みも紹介されており、事例から学べることも多い。
誰もが自分にとって心地よく感じられる物事と関わっていたいわけで、そこから愛着が生まれる。その心地よさの提供には、一朝一夕には作れず、時間をかけて築き上げていくものだということを、あらためて考えさせられた。