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haze
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@haze
30代。フリーで営業やマーケティングの支援をしています。
  • 2025年5月26日
    会社をつくれば自由になれる 中年起業という提案 しごとのわ
    ”居場所”は、仕事とは何かという根源的な問いに答える時に必ず登場する重要なキーワードだ。仕事とは、互恵的であるほうが上手くいくことを発見した人類が行う行動のすべてである、と言ってもいいだろう。自分の視点からは、他人の役に立っているらしい、ということを確認する行為になるが、それは同時に、その他人から自分がそこにいることを”承認”されている状態でもある。つまり「あ、俺はここにいていいんだな」ということを確認できることこそが仕事にほかならない。(p.180)
  • 2025年5月26日
    野心のすすめ
    野心のすすめ
    人にはそれぞれ生まれ持った自己顕示欲の量があります。その数値が生まれつき20の人もいれば、80の人もいる。(中略)自分の自己顕示欲の量を読み間違えると、悲しい結末が待っていると思います。(133-134ページ)
  • 2025年5月23日
    タマ、帰っておいで
  • 2025年5月22日
    集団に流されず個人として生きるには
    負の歴史を見つめること。記憶すること。そしてメディア・リテラシーを身につけること。メディアの弊害を覚えること。世界は多面的で多重的で多層的であることを知ること。集団に帰属しながらも、しっかりと一人称単数の主語を保つこと。(221ページ)
  • 2025年5月22日
    惚れるマナー
    惚れるマナー
    それにしても、下戸の私から見て、最高に格好いい酔っ払いは、詩人の故田村隆一さんであった。田村さんは泥酔していても、「ねじめはホルモン詩人だ。判子になるのはたいへんなんだぞ。まだねじめは判子になれてないなあ」と謎めいていて深い言葉を発してくれた。 こちらの心に正に貼りついて離れない、言葉の人であった。(33ページ)
  • 2025年5月21日
    「ぴえん」という病 SNS世代の消費と承認
    「個人の身体」に加えて、「個人の言動」すらも資本主義の消費対象になっているのがぴえん世代だと私は考える。意見や価値観、外見、その外見を使って表現するものすべてが消費対象であり、「推されるアイデンティティを確立できているか」という他者からのまなざしを受けての思考に支配されている。(123-124ページ)
  • 2025年5月20日
    好きなようにしてください
    ビジネス、商売である以上、本当に仕事ができるということは、商売丸ごと全部を動かして、稼いでこられるということです。稼いでくるやつが一番偉い。一番頼りになる。これが古今東西変わらないビジネスの現実です。 (165ページ)
  • 2025年5月20日
    はずれ者が進化をつくる
    人間の一人ひとりが、社会の中のさまざまなポジションで、さまざまな役割を果たすことは、さまざまな生物種が、生態系の中でそれぞれの役割を担っているのと同じです。 しかし、社会は高度に複雑になり、役割分担もまたわかりにくくなってしまいました。 誰がどんな役割分担を担っているかもわからないし、社会の中で自分が得意なのは何なのかも、簡単には見出せなくなってしまったのです。 そのため、「ニッチ」という生物の種の基本的な考え方が、自分の社会的役割を再考するのに、とても参考になるのではないでしょうか。(108-109ページ)
  • 2025年5月20日
    抱く女
    抱く女
    「よくわからない。男の人もわからないし、自分もわからない。べつに相手を満足させようなんて思っていないし、でも、相手が何を求めているのかもわからないし」 「俺もわかんねえよ」 木原が爆笑した。直子は笑わずに吸い殻の山を見つめている。 (208ページ)
  • 2025年5月20日
    〈私〉を取り戻す哲学
    他者に過剰に期待して、この人は〈私〉のことを完全に分かってくれている、と思い込んでいるなら、それは、他者を他者として見ていないことである。他者との関係を、自分勝手にデザインしているのだから。抵抗や摩擦がまったくない関係というものは、まさに実在しない外想にほかならないのである。〈私〉と他者の価値観や感受性が、すべて一致することはありえず、それぞれの〈私〉は、それぞれに与えられた絶対性と有限性を生きるしかないのだ。(243ページ)
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