
歌子Bookland
@bekobook73
1900年1月1日

春にして君を離れ (クリスティー文庫)
アガサ・クリスティー,
中村妙子
読み終わった
来月、この本の課題型読書会を開催するにあたり読み直しました。いやいや、もう最初のバーバラとのやりとりに、物語の伏線が緻密に散りばめられていて、本当にクリスティの達者さが際立つ作品でした。誰も死んでいないクリスティの唯一の作品であり、誰も救われない作品でもあるなぁ…と考えさせられました。単なるミドルエイジクライシスとは言い切れぬ辛さがあります。
