
脱兎
@lubudat
2026年1月17日
悪夢工場
トマス・リゴッティ,
宮脇孝雄,
白石朗,
若島正
読み終わった
近代のモチーフで語られる神話的なホラー。怖いものなどしばらく前になくなってしまったような気がしていたが、まだ見える人には見えるものか。
とはいえ、本書は初出はいずれも1990年代以前に上梓された、いわば「SNS以前」の本である。インターネットすら、以前なのである。ネットにはネットの怪談ありというのがおおかたの認識だろうが、こうした不明の恐怖のようなものはだいぶん薄まってしまった世の中ではあるなあと、思うのである。


