
なぎさ
@no_taiyaki
2026年1月18日
時の家
鳥山まこと
読み終わった
家がもつ記憶が時を越えてあふれるように描かれています。記憶の断片は鮮やかに描ききられているというより、どこかおぼろげで儚く、浮かんでは沈んでいくような感覚がありました。
家で過ごした人々の記憶が重なりひとつの詩に辿り着くシーンが何よりも美しく印象に残りました。
読んでいる間、何度も自分がかつて暮らした家のことを思いました。家を作った人、暮らした人、そこで過ごし、通り過ぎた人々のことに思いを馳せる優しい物語でした。







