
なぎさ
@no_taiyaki
- 2026年5月14日
屋根裏の仏さまジュリー・オオツカ,小竹由美子,岩本正恵読み終わった知り合いの方が本好きの人からおすすめされ面白かったとのことで、本を又借りさせていただき読むことができました。 1人の主人公ではなく複数の人々の物語が平行して描かれている世界で、それぞれの人の細部の記憶が語り部のように同時に描かれていきます。 現在は文章で物語を読むことがスタンダードですが、ひとりひとりの経験がそれぞれの視点から話し言葉によって語られていくことが物語の歴史としてはずっと長かったんだろうなあと、長く続く物語の歴史に思いを馳せました。 きっと現実では誰かを知りたいと思うとき、1人の完成したキャラクターがあって、それを分析するというよりは立ち上がる細部の記憶から、そのひとがどんな人生を生きてきたのかを感じるようになるのだろうな、この小説を読み感じました。 - 2026年5月11日
急に具合が悪くなる宮野真生子,磯野真穂気になる - 2026年5月11日
彼女のカロート荻世いをら気になる - 2026年5月7日
まちの映画館戸村文彦読み終わった兵庫、尼崎にある映画館のお話。 とにかくいろいろなイベントをたくさんやっている年中お祭りのような映画館で、上映している映画もたくさんあり、学生時代は何度も足を運びました。 たくさんの転機があって今のようなイベントスタイルになったんだなとわかりました。 「電人ザボーガー」や「桐島部活やめるってよ」など映画館の命運を変える映画との出会いや、やってくるお客さまの映画への確かな愛が塚口サンサン劇場を支えてきたんだなと知れました。 上映作品やイベント内容からもいつも映画への熱い思いが伝わってくるし、こういう関西のごった煮な文化が大好きなのでこれからもずっと応援したい映画館ですね。 - 2026年5月2日
- 2026年4月25日
- 2026年4月16日
風を飼う方法小原晩読み終わったSNSでフォローしている書店さんたちがこぞっておすすめしていて、たまたま近所の書店で見かけて購入しました。 きよらかでやわらかな文体だけれど、だからこそなのか登場人物の痛みや切なさが伝わってきて胸がしめつけられました。 現代に生きる人たちの生の痛みという感触が確かに残り、これからもこの作家さんの作品は読み続けたいなと思いました。 - 2026年4月4日
タイム・シェルターゲオルギ・ゴスポディノフ,寺島憲治気になる - 2026年3月26日
- 2026年3月16日
呪の思想(733)猛梅原,静白川読み終わった教養文庫フェアで見かけて購入。 漢字の起源の勉強ができて驚くことばかり。 国が人びとを支配するために神話が生まれたという歴史もあるんだなと。 呪術は神と人間のコミュニケーションだったことを知らなかった。呪という言葉が今の言葉の意味になったのはいつからなのだろう。 - 2026年3月11日
教養主義の没落竹内洋読み終わった歌手の米津さんが読んでいたと聞き、図書館で借りてみた。 戦後からの教養主義の隆盛を俯瞰することができた。 この本の中で読書は人間形成をすることは可能かという問いが立ち上がってくるが、読書を通して知は矛とも盾ともなると学んできた身としては、読書は人間を作ると強く信じたいと思った。 - 2026年3月6日
赤と青のガウン彬子女王読み終わった近所の図書館では5冊ほどあるうちのすべてが貸出中で人気の作品なのだなと感じた。 皇居に関する小説を読んでいたこともあり、本屋で手に取り読み始めた。 彬子女王のオックスフォードでの生活が明るくユーモアのある文章で描かれていた。文章にはない苦労もたくさんあっただろうけれど、幸せな思い出として残る記憶の断片がまぶしく、温かかった。 欧州留学を夢見たことのある私としては憧れた想いを思い出させてくれるようなときめきが詰まっている本だった。 - 2026年3月5日
- 2026年3月2日
演出をさがして 映画の勉強会三宅唱,三浦哲哉,濱口竜介読んでるまた読んでる - 2026年2月15日
イン・ザ・メガチャーチ朝井リョウ読み終わった読み終えた。 この作品は「物語」という「傷」として私の中に残ると思う。 読んでいる最中は国見の言葉にはっとさせられることが多かったが、読み終えて時間が経つにつれ、3人の登場人物たちの孤独が深く胸に響いた。 孤独を社会の構造として退けるのは難しいと思う。現代の孤独とは何なのか。孤独という言葉自体の見方を変えることはできないのか。 自分の中でもう少し考えてみたいと思った。 - 2026年2月12日
チェンソーマン 23藤本タツキ読み終わったついに戦争の悪魔との開戦。個人的にアサがすごく好きなので、とても心配…。 チェンソーマンはバトルマンガなのに主人公のスキルが上がるわけでもなく、登場人物の内面の揺れ動きを中心に描いているのが好きなんだよなあ、と。 デンジを見ていると、悪と戦うのは結局正義ではなく、笑いと狂気なんじゃないかと。生きるという真面目な話を、ばかばかしく通り過ぎていくことの喜びみたいなのを感じるんだよなあ。 - 2026年2月1日
- 2026年2月1日
- 2026年1月29日
この世の喜びよ井戸川射子読み終わった母が子を想う温かく柔らかな幸せが溢れていました。先の見えない将来の中で「子をもつこと」にさまざまなな意見があるけれど、子どもが生まれ、成長していくことが喜ばれる世界であって欲しい。この小説の「あなた」のようなまなざしが多くある世界であって欲しいと願わずにいられません。 - 2026年1月27日
カメオ松永K三蔵読み終わった読みやすくて面白い小説ですが、ひとりのサラリーマンの働く上での理不尽や諦念が描かれていてリアルな描写が多いです。優しく真面目がゆえに割り切れず悩みもがく姿は読んでいて何度も応援したくなりました。後半の主人公の逡巡の描写が大好きです。
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