阿部義彦 "天使日記" 2026年1月18日

阿部義彦
阿部義彦
@xtc1961ymo
2026年1月18日
天使日記
天使日記
寺尾紗穂
仙台に去年できた独立系書店で手に入れた本。シュガーベイブの二代目ベーシストであった寺尾次郎さんの娘さんでミュージシャンの寺尾紗穂さんの書いた本。私も好きでソロアルバム、そしてバンド(冬にわかれて)どちらもCDで持ってます。音楽と文筆のどちらも達者で、既にかなりの著作が有ります。全て父親の違う三姉妹のシングルマザーで、社会運動にも深く関心を持ってます。新聞や『ユリイカ』に発表したものが中心ですが、書き下ろしの『天使日記』が圧倒的でした、長女のきぬちゃんが、ある日を境に天使が見えるようになった経緯、寺尾紗穂さんが天使に質問するとそれを翻訳して答えてもくれる、残念ながら紗穂さんには見えないが、そしてそれは三女のさきにも、友達のつきちゃんにも見えたという、現実的な二女のゆいは信じてなかったがやがて腕だけが見えたという。友人の高野寛にメールすると返信には「知人の音楽家の娘さんも天使に会っていると言う話です。そういう時期にさしかかっているのでしょうね」と。そこから、寺尾紗穂さんは(ルドルフ・シュタイナー『天使と人間』)などを、引き合いに出して考察を始めます。ほか、私的にはアルバム「北へ向かう」のジャケットに赤ちゃんのナメクジを使う事への、周りからのなんてことかんがえてんのー?の無言の圧力に屈しなかった事。自分は言いたいことすぐ分かって素敵なジャケだなーと思いました。
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