天使日記
17件の記録
Lusna@Estrella2026年4月6日読み終わった紗穂さんの幼い娘が公園で天使に会った、という。その日々をシュタイナーの天使論を引用しながら綴る。目に見えるもの以外あるわけない、という断定は、シュタイナーが説いたように理想主義の否定である。この本を読むと、紗穂さんの弱者への優しい眼差しが感じられる。 自分には聞こえない声があり、見えていない世界があるかもしれないと思わされる。







Lusna@Estrella2026年4月1日読んでる心に残る一節「表現につながる感情というのはやはり圧倒的に何かの喪失であり不在なのだ。もうそれは、人間が歌うと鳴くと泣くの境があいまいだったころから現在に至るまで、歌の芯の部分は、変わることなくI miss you なのではないかと思う。」











阿部義彦@xtc1961ymo2026年1月18日読み終わった仙台に去年できた独立系書店で手に入れた本。シュガーベイブの二代目ベーシストであった寺尾次郎さんの娘さんでミュージシャンの寺尾紗穂さんの書いた本。私も好きでソロアルバム、そしてバンド(冬にわかれて)どちらもCDで持ってます。音楽と文筆のどちらも達者で、既にかなりの著作が有ります。全て父親の違う三姉妹のシングルマザーで、社会運動にも深く関心を持ってます。新聞や『ユリイカ』に発表したものが中心ですが、書き下ろしの『天使日記』が圧倒的でした、長女のきぬちゃんが、ある日を境に天使が見えるようになった経緯、寺尾紗穂さんが天使に質問するとそれを翻訳して答えてもくれる、残念ながら紗穂さんには見えないが、そしてそれは三女のさきにも、友達のつきちゃんにも見えたという、現実的な二女のゆいは信じてなかったがやがて腕だけが見えたという。友人の高野寛にメールすると返信には「知人の音楽家の娘さんも天使に会っていると言う話です。そういう時期にさしかかっているのでしょうね」と。そこから、寺尾紗穂さんは(ルドルフ・シュタイナー『天使と人間』)などを、引き合いに出して考察を始めます。ほか、私的にはアルバム「北へ向かう」のジャケットに赤ちゃんのナメクジを使う事への、周りからのなんてことかんがえてんのー?の無言の圧力に屈しなかった事。自分は言いたいことすぐ分かって素敵なジャケだなーと思いました。


















