( ˘ω˘ ) "4 3 2 1" 2026年1月18日

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@nnn
2026年1月18日
4 3 2 1
4 3 2 1
ポール・オースター,
柴田元幸
ゆっくりじっくり読みたい気持ちと、面白すぎてどんどん読みたい気持ちとの間で葛藤しながら去年からなるべくちまちま読んだ。あぁ終わっちゃう、やだやださびしい!と思いながら読み終わった。 枝分かれしたたくさんのif、その大きな木そのものが人生であり世界。激動の1960年代アメリカを駆け抜けていくアーチーを見守り、一緒に喜んだり呆然としたり悲しんだり、まさしく柴田さんが言うように物語宇宙に耽溺した贅沢な日々だった。仕掛けつきのこの作品を初見で読む経験はもうできない。 “本がこういうものになれるんだったら、人間の心と頭と世界をめぐる心の奥底の感情とに対し小説にこういうことができるんだったら、ならば小説を書くことこそ人生で為しうる最良の営み。絵空事の物語が、楽しみだの気晴らしだののはるか向こうまで行けることをドストエフスキーは教えてくれた。”
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