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39件の記録
- いあに@IANI832025年4月22日気になる最近本屋でこれを見かけてあまりの分厚さに笑いたくなったし、これをよくぞ置いてくれた小さな本屋なのに、と嬉しくなった。ちなみに数ページ読んで面白そうだった。
- しらぬー@shiranui2025年4月1日読んでる3.2まで。 3.2突然どうしたの、ってなってたけどたぶん意味あるのだろうな。 今どの話読んでいるのかわからなくなる。まだ全体の半分いってなかった。まだまだじっくり読んでいきたい。
- hifumii@higufumi2025年3月28日読み終わった長い旅であった。感無量。 69歳でこれだけの熱量で書けるのすごい。 こんな分厚い本読み切って、今は私ってなんでも読めるんじゃないかという気持ち。
- 豆大福@doll_52025年3月27日読み終わった「現実とは起こりえたけれど起こらなかったものからも成っているのであって、どの道もほかの道に較べていいとか悪いとかいうことはいっさいないのだ。一つしかない身体で生きることの辛さは、どの瞬間にも一つの道にしかいられないことである。ほかの道にいたこともありえて、いまごろまったく違う場所へ向かって進んでいたかもしれないのに。」
- めた@metayuki2025年3月9日読み終わった同じ親のもとに生まれ、同じ名を与えられながら、別の人生を歩んでいく4人のアーチボルド・ファーガソンの物語。誰もが考える「あったかもしれない人生」を「あった人生」として辿りながら、その可能性と意味とを掘り下げていく執念には脱帽する。 ほぼ3ヶ月かけて読んだことも含め、二度と味わえないタイプの読書。
- Takaki Yamamoto@yama_taka2025年2月19日読み終わった毎晩、寝る前に少しずつ読み進めて、途中二度ほどフヅクエでも集中して読んだけれど、800ページ、88万字もあるこの大作、じっくり読んでいくと、やはり時間がかかった……。 ささやかな偶然の連鎖によって枝分かれしていく、アーチボルト・ファーガソンの四つの人生。どれもありえたかもしれないそれらの人生は、濃密な筆致で描き出される1960年代のアメリカ社会を舞台に、滔々と語られてゆく。この本の主人公は、四つのバージョンのファーガソンであると同時に、今も数多くの宿痾を抱えるアメリカという国の現実そのものでもあったのかなと思う。