
菜穂
@mblaq_0825
2025年12月18日
読み終わった
本のある暮らし
積読家
「月イチ村上春樹に触れよう」という自分との約束から手に取った一冊。古本市で文庫本を買った直後、自宅の本棚に同著の単行本を見つけるという偶然も、この読書の始まりでした。旅にあまり興味がなく、旅行エッセイも敬遠しがちだった私ですが、村上春樹さんの紀行文は別でした。行ったことも想像したこともない土地が、鮮明な映像となって立ち上がり、まるで本人の語りに導かれて旅をしているような感覚になります。外に出て初めて気づく視点や、役に立つか分からない経験の尊さに触れ、旅とは人生そのものなのかもしれないと感じました。
読後、日本国内でもいいから、少し旅に出てみたいと思えるようになりました。

