ラオスにいったい何があるというんですか? 紀行文集
31件の記録
ゆう@yu_322025年11月22日読み終わった再読村上春樹さんの紀行文集。 村上さんの本はだいたい購入していて、この本を手に取ったときも無条件に買ったんだけど、何って帯文がよかった。 「旅をしている人にだけ見えてくる風景がある」 現在、帯がついた状態で書店で買えるのかは分からないけど、帯、見てほしい。 ラオスだけでなく、ボストンやアイスランド、フィンランド、熊本などなど、世界各地を旅行して、目に映ったもの、印象的だったことなどを書いた文章が集められている。 旅の魅力が詰まっていて、「あぁ、旅行したいな」と思う。 タイトルの「ラオスにいったい何があるというんですか?」の問いについてと答えもぜひ読みながら探してみてほしい。 答えはきっと十人十色。人の数だけ答えがあるはずだから。








SEP@sntmtst2025年11月20日読み終わった@ 自宅Switch2が届く合間に読み終えた。旅行の切り出し方が作家だなあと思う瞬間多い。紀行文って全然読まないから日記とも違って新鮮味ある。 それと村上春樹その人についても全然知らないからある種のスノッブさが、結構ほんとに気質から出てる作家性というか、そういう暮らしから抽出されてるのをなんとなく嗅ぎ取った。全部がそうでないだろうけど。 掲載文が案外古いのもあって瑞々しさも感じた。 くまモンはいまも現役で経済効果を生んでいます。
SEP@sntmtst2025年11月5日読んでる@ 自宅パフィンだ!カートゥーン・サルーンのアニメ映画は舞台アイルランドだけど、アイスランド現地での存在感こんな感じなんだ。ブレてるパフィンの写真が良い。鳥は素早いから。
なきゃ@nakyaa022025年10月21日読んでる知らない土地の話は、風景がどんななんかは全くわからない。が、いろんな名詞が出てきて、そこにわれわれも知っているような動物の生態や道具の違いが出てくるというのがなんとなくわくわくさせる。 ただ、このいろんな名詞が出てくるのが創作小説になると鼻につくのよな、、、
数奇@suuqi2025年10月9日読み終わった村上春樹が様々な雑誌に寄稿した旅行記をまとめた一冊。煽っているようなタイトルだけれどこれは村上春樹の言葉ではなく、ラオスに向かう途中で経由したベトナムで現地民に言われた言葉だそう。明らかに「そんなところに行ってどうするの?」というニュアンスで聞かれたらしく村上も返答に窮したとのことだが、「当たり前だけどラオスにはラオスにしかないものがあった。それを見つけるのが旅の面白さだ」というようなことが書いてあったのは印象深い。やはり文章が読みやすくて時折挟まれるジョークも面白く、どのエピソードも興味深く、とても良い旅行記だった。



Ayako@aya_rb2025年10月7日かつて読んだ両親との鹿児島旅行で、空港で高齢父の聞き分けのなさに腹を立て、気分を鎮めるために空港内の本屋に行って買った本。 空港内、駅内の本屋万歳🙌 なくならないでほしい。




なきゃ@nakyaa022025年10月7日読んでる東西ポートランド編は、短くて読みやすく、なにより食べ物の話がたくさん出てきたので嬉しかった。現地の特産品の話がたくさんみられるのは良いですね。(←既に村上春樹になりかけている)


なきゃ@nakyaa022025年10月7日読んでるアイスランドの話は結構面白い。(ボストンマラソンの話はあまりピンとこなかった) 表現や喩えの幅が広いのをみてると、いろんなものに触れてる人なんだなあと思う。
ひいらぎ櫂@shaki31222019年8月4日かつて読んだフィンランド一人旅のお供。 ハメーンリンナに行く予定で、ハメーンリンナを取材した時の文章を現地の公園で読んだ。 他の国での文章も読んでいて、旅行でも取材でもなく、まさに「紀行文」。 個人的にはアイスランドにすごく行きたくなった。























