ゆゆゆ "月の影 影の海(下) 十二国..." 2026年1月18日

月の影 影の海(下) 十二国記
卵果について陽子が驚くと同様、胎果について楽俊が驚くのおもしろ。お腹の中に枝とかおもしろ。 楽俊は賢かったけどお母さんが一人で育ててくれてたのか。上庠は郡の学校。郡、郷、州、県。この辺りややこしいからまとめたいな。公地と自地。巧では半獣は田圃をもらえず学校にも行けず、仕事もできない。 何度も何度も描写される、裏切られるという言葉。自分のために生きるから裏切りがある。誰であろうと他人のために生きることなどできるはずがないと(62ページ)。この裏切られて当たり前、人を信用してはいけないと念じ続けている陽子が、後に考えを改めるシーンがとても好きだったなと思い出した。ここまで強く繰り返されてきた言葉だからこそ、読者も陽子と一緒に改心した気持ちになれるのかなと思った。 雁国に陽子を連れていった楽俊が、そこで仕事がもらえないかと下心ありなことを知った陽子は、善意でついてきてくれる訳じゃないと棘を含んだ返事をするが、ここはミュージカルでどう表現されているのか…気になった。
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