YOSA Reads
@ps032089
2026年1月19日
ある行旅死亡人の物語
伊藤亜衣,
武田惇志
読み終わった
これがノンフィクションなのか。
そこには小説では表現できない、リアルさや不気味さを感じた。1人の行旅死亡人を追う中で、過去を知る人物や、証跡を辿ることで明らかになっていくこと。それ以上に謎が深まっていくこと。雲を掴むところからひとつひとつの情報を集め、パズルのように繋げていく。そうすると新たにかけているピースが見えてくる。取材の難しさや大切さも描かれつつ、絶妙な塩梅で話は展開していき、あっという間に読み終えてしまった。

